婚姻破綻の原因①~発覚のきっかけ~
現在離婚訴訟中。
もうすぐ判決というところまで来た。もはや夫でも父親でもない。
夫とは呼びたくないので、ブログ中では「相手方」と呼ぶことにした。
最近ツイッターを始めてみて感じたことがある。
世の中には、DVに遭ってる被害者がこんなにも多いのかと。
なかなか家庭内のことは表に出し辛く、
周りからも理解してもらえないことが多い。
理解してもらえないどころか、二次被害まで受ける。
私の場合も表にはわからない性的DVを受けていた。
それも、食事やアルコールに密かに睡眠薬を混入し、昏睡させる手口だ。
相手方は未だにDVではないと言う。
なぜなら相手方は、殴る・蹴るだけがDVだと思っているからだ。
それは2013年5月20日(月)の夜のこと。
私が仕事から帰宅すると、相手方がハンバーグを作っていた。
その日は相手方は仕事が休みだったように思う。
共働きで、家事育児もほとんど私が担っていたが、
相手方は自分がハンバーグが好きなので、ごくたまに自分で作っていた。
ハンバーグは各自お皿に分けられていた。
次女はまだ学校から帰っておらず、三女と私が食卓に。
相手方は先に食べたと言い、ソファに寝そべっていた。
相手方の作ったハンバーグを一口食べると、
あり得ないぐらいに苦くて吐き気があり、ハンバーグごと嘔吐した。
口腔内には苦みが残り、舌もピリピリとした痺れ感がある。
何度も何度もうがいをしたが、苦みが残る。
「何これ!何でこんなに苦いん!?なんか入ってるんちゃうん!」。
そう言いながら自分のハンバーグを半分に割ってみた。
肉も玉ねぎも青い!ハンバーグが青いはずがない!
急いで子どものハンバーグも確認。
二人の子どもの分は何ともなかった。
相手方は「買ってきた肉か玉ねぎが腐っていたのかも」と平然と言った。
どこで買ったかレシートを見せろと問い詰めた。
本当に相手方の言うように、肉か玉ねぎが腐っていたり、
何か異物が混入されていたのなら、店に苦情を言うつもりだった。
相手方は、肉と玉ねぎは別々の店で買った等、
レシートとは合わない言い訳を繰り返す。
・・・怪しい。相手方が怪しい。
そう思いながらも、保健所に連絡した。
保健所からは、「夜間帯なので明日電話ください」と言われた。
奥の部屋でパソコンを操作し、電話をかけていたのが気になったらしく、
相手方は再度私のところへ来て「肉か玉ねぎが腐っていた」と言いに来た。
一人暮らしをしている長女、学校から帰ってきていない次女。
取りあえず二人に連絡を入れた。
次女を車で迎えに行き、その足で長女がいる場所で待ち合わせることにした。
その頃、三女は11歳だった。三女は、父親(相手方)の携帯から
二人の姉達にメールを送っていた。
「今日、パパが作ったハンバーグが、ママのだけまずかったから、
なんか入れているかもしれんから、ネットで調べてる。
お姉ちゃんたちにも、まずいハンバーグ味見してもらうってさ」。
三人の娘たちは、ただならぬ気配を感じたようだった。
そして私は中身の青いハンバーグを何枚も撮影し、タッパーに詰めた。