離婚調停+婚費調停①
離婚調停+婚費調停は弁護士さんと一緒に。
調停委員さんは、年配の男性と女性のペア。
「お互いが離婚に合意しているため、
ここでは離婚の原因については話はしません」と言われた。
こっちは慰謝料請求してるのに、離婚原因について話をしないって
どういうこと?と思った。
初回の調停は、私や子どもの現況を聞かれただけだった。
2時間もあったのに、何にも話は進まなかった。
ただ、親権に争いがあるので、次回からは
調査官が調停に入りますと言われた。
そして一つわかったこと。
相手方は別居直前に、自身の母親から1000万以上を借り(贈与?)、
相手方名義の住宅ローン一部を完済したと。
はぁ???ってなった。
離婚の話をしてたのに???
私にはいっさい知らせずに。
それでか。別居直後から「俺の家や」「お前が出て行くべき」
「嫁が出て行くべき」等々、親子で言い出したのは。
ローンの大半を完済し、私を追い出して自分だけのものにするために仕組んだんだ。
確かに、相手方からの最初の答弁書にはそのようなことが書かれていた。
ざっくり要約すると「お前名義の残ローンも払ってやるし、
多少の慰謝料も払うから、子どもを置いて一人で出て行け」ということ。
母親への借用書とやらも出してきた。
【金1070万円を借用します。
年二回の賞与で、各15万円ずつ返済します】
と書いてあった。
計算して笑った。これだと35年ローンやん。
定年まであと何年よ?
しかも完済する時は、母親110歳近いですよ?
その後の調停では、だんだん主張内容が変わり、
「自分の母親に1000万の借金しているから、家を売って母親に返せ」
もしくは「お前が住むなら1800万払え」になっていった。
有責配偶者がなぜか上から目線。
とにかくずーーーっと上から目線。