ココロ安らぐ日まで*私の離婚道*

家庭内に悪魔がいることが発覚して早5年。往生際の悪い相手方との離婚戦争の記録。

離婚調停+婚費調停①

離婚調停+婚費調停は弁護士さんと一緒に。

調停委員さんは、年配の男性と女性のペア。

「お互いが離婚に合意しているため、

ここでは離婚の原因については話はしません」と言われた。

こっちは慰謝料請求してるのに、離婚原因について話をしないって

どういうこと?と思った。

初回の調停は、私や子どもの現況を聞かれただけだった。

2時間もあったのに、何にも話は進まなかった。

ただ、親権に争いがあるので、次回からは

調査官が調停に入りますと言われた。

 

そして一つわかったこと。

相手方は別居直前に、自身の母親から1000万以上を借り(贈与?)、

相手方名義の住宅ローン一部を完済したと。

はぁ???ってなった。

離婚の話をしてたのに???

私にはいっさい知らせずに。

それでか。別居直後から「俺の家や」「お前が出て行くべき」

「嫁が出て行くべき」等々、親子で言い出したのは。

ローンの大半を完済し、私を追い出して自分だけのものにするために仕組んだんだ。

 

確かに、相手方からの最初の答弁書にはそのようなことが書かれていた。

ざっくり要約すると「お前名義の残ローンも払ってやるし、

多少の慰謝料も払うから、子どもを置いて一人で出て行け」ということ。

 

母親への借用書とやらも出してきた。

【金1070万円を借用します。

年二回の賞与で、各15万円ずつ返済します】

と書いてあった。

計算して笑った。これだと35年ローンやん。

定年まであと何年よ?

しかも完済する時は、母親110歳近いですよ?

 

その後の調停では、だんだん主張内容が変わり、

「自分の母親に1000万の借金しているから、家を売って母親に返せ」

もしくは「お前が住むなら1800万払え」になっていった。

有責配偶者がなぜか上から目線。

とにかくずーーーっと上から目線。