ココロ安らぐ日まで*私の離婚道*

家庭内に悪魔がいることが発覚して早5年。往生際の悪い相手方との離婚戦争の記録。

睡眠薬検出とその後の生活②

ハンバーグ事件から一年が経っても

カウンセリングにも行かず、

「俺には問題がない」と言い続けられ、

ますます不仲になった2014年〜2015年。

2014年の12月、相手方が急に

「俺の通帳全部よこせ」と言い出した。

相手方母親に何か言われたに違いないとは思っていた。

住宅ローンの支払い、固定資産、その他支払いは

全部私がやっていた。

相手方は、お金の管理も面倒くさがり、

私に押し付けられていた。

怒鳴り散らされるのが面倒くさくて、

通帳を全部渡した。

 

そうしたら、年明けになり相手方が

「今後は1日1,500円として月に50,000円を

現金で渡す、俺の飯は作らんでいいから、

三女の飯は作ってやってくれ。家庭内別居や」と。

(後に親権を主張してきた人間が、三女の飯は作れと)

言われた通り相手方のご飯は作らないようにし、

家庭内別居だから相手方の洗濯物も

別にして置いておいたら怒りだした。

「俺のも洗濯してくれてもいいやろう!」と。

 

この頃も別居しようと思っていたので、

不動産屋を回った。

年明けで不動産シーズンということで、

なかなかいい物件がなかった。

子どもが学校を転校することなく、

通える範囲でと考えたら、本当になかった。

そうこうしているうちに、よく考えたら、

一方的に婚姻破綻を引き起こされ、

なぜ私が家を出ないといけないのか?

 

家は共有名義であり、私名義でも

住宅ローンを払っている。

家を出ると、私は住宅手当もない上に、

賃貸の家賃+自分名義の家のローンの支払い。

おかしい、絶対おかしい。

 

そんな状態だったので、私の両親が

話し合いを提案してきた。

子どもの環境に良くないので、

別居をしたらどうかと。

その前に、私の父親と相手方が

なぜか二人で話をしたらしく、

相手方は離婚したくないと言っていたそうだが、

父親は別居を提案した様子。

相手方も、会社の独身寮に入ろうかなと

言っていたらしいが、いつもの口先だけで

一向に出て行く気配もない。

 

2014年2月1日、私の両親交えて4人で話し合い。

合意の上で、その話し合いを録音した。

私の父親は、T市にある空き家

(まさに話し合いしている家)を

無償で提供しても良いが、どうか?と。

母親が「仕事にはここから通えるの?」と

相手方に聞くと、「通えます!」と。

私はド厚かましいと思った。

母の持ち家だったので、母は反対だった。

いつ出て行ってもらえるかもわからないのに…と。

結局はこれで合意し、2週間後に相手方が

家を出て別居することとなった。

 

出て行く当日、相手方は私に

「じゃあね〜」と行って出て行った。

後で見たら、家のWi-Fiやパソコンを持って行かれていた。

Wi-Fiは違う家では繋げられないのに、

嫌がらせで持って行ったのだろう。

 

別居先のT市の家について、母が設備の使い方を

説明したらしいが、わかったから早く出て行けと

いうような態度だったらしい。

 

そして2014年2月15日から別居が始まった。

いろんな嫌がらせの幕開けだった。