ココロ安らぐ日まで*私の離婚道*

家庭内に悪魔がいることが発覚して早5年。往生際の悪い相手方との離婚戦争の記録。

別居から離婚調停申立てまで①

別居して一カ月が経ったころ、

相手方から急にメールが来た。

 

「うちの親(相手方両親)が

遊びに来たいと言うてるが、都合はどうか?」。

ある程度事情や別居してるのも知ってて、

遊びに来る??意味がわからなかった。

私は、都合が悪いですとだけ返信した。

そうしたら、「うちの親がそっちに泊まりたいと

言っている。留守にしてても泊まるかもな」と。

また、「うちの親がこっちに来ても、

泊まる所がないのが俺は辛い」とも。

私が抵抗したので、相手方の両親(たぶん母親だけ)は

押しかけてまでは来なかった。

 

そして、これは早く離婚調停をした方が良いと判断し、

今の弁護士さんに依頼した。

 

その間にも、「俺の家や」

「離婚を言い出した方が出て行くべき」

「別居をやめて帰るからな」

「荷物まとめて俺の家に帰るからな」等々。

押しかけて来るようなメールや電話があった。

 

弁護士さんから相手方に、受任通知を送ると、

あろう事か送り返されて来た。

なので、また送ってもらった。

 

その間にも「俺の家や」メールだけでなく、

相手方母親が私の父親に苦情の電話をしてきた。

「娘の教育はどうなってるのか!」

「嫁が出て行け!」「嫁は金を隠している。

もっと持ってるはずだ!」などと、

延々と怒鳴り続けられたらしい。

私の父はものすごく冷静沈着な人。

黙って傾聴していると、相手の勢いがだんだん

しぼんでいくらしい。

自分の両親に迷惑かけて、申し訳ないなと思った。

 

そんなこともあり、本当に恐かったので、

ハンバーグ事件の時にお世話になった警察に相談。

その時の記録も残っているということで、

親身に相談に乗っていただいた。

「押しかけて来るようなことがあれば電話して。

すぐに行きますから」と言っていただき、安心した。

また、家の鍵を替えることも提案され、すぐ替えた。

 

案の定、その日の夜遅くにメールが来た。

相「今から帰るからな」

私「警察に連絡します」

相「どうぞ」

警察に連絡したら、昼に対応してくださった

警察官だった。自分は今日は夜勤で、

朝まで居るから来たら電話するようにと。

結局相手方は押しかけて来なかった。

私は一晩中眠れなかった。

 

私が家から出ない上に、

弁護士まで雇って離婚調停を申立てられたことに

腹が立って仕方がなかったのか?

それからは子ども(当時13歳)を利用した

嫌がらせが始まった。