ココロ安らぐ日まで*私の離婚道*

家庭内に悪魔がいることが発覚して早5年。往生際の悪い相手方との離婚戦争の記録。

婚姻破綻の原因③〜奇妙な出来事〜

奇妙な事が起こっていたのは、ハンバーグ事件より5ヶ月前の

2012年12月ごろから。

相手方が作り、私に提供してきた餃子とみそ汁に、

少し苦味を感じたことがあった。

自分が仕事で疲れていて、食欲がないから美味しく感じないのか、

食洗器できちんと洗えてなくて、洗剤が付いていたのか?

深く考えずにどちらも残した。

美味しくなくて残したことは相手方に悪い思い、何も言わなかった。

 

私は普段飲酒の習慣はなく、食事会の時もコップ一杯程度しか飲まない。

休みの前の日、つまり土曜日の夜、気が向いた時だけお風呂上がりに

缶の梅酒を飲むことがあった。

相手方がコップに入れてくれた梅酒を飲むと、しばらくして動悸が激しくなり、

記憶障害が起こることが何回かあった。

アルコールに何かを混入されているとは全く思いつきもしなかった。

 

一度、相手方が持ってきた梅酒を飲んだら、直後にベッドに倒れこみ、

熟睡してしまったのを次女が目撃していた。

また、相手方は私に「よく寝てたけど、何にも覚えてないんか?」と

聞いてくることがあった。

仕事で疲れてる上に、年齢のせいでお酒に弱くなったのかと思っていた。

 

この頃、朝起きてトイレに行くと、下着が裏返しだったことが2〜3回あった。

1回目は「あれ?間違えたのかな」程度、2回目は「また?何でやろ」と

さすがに不審に思って、このことは覚えていた。

 

そして一度だけ夜中に目が覚めたことがある。

私に向けられたスマホかデジカメかの光が眩しく、

シャッターの音がうるさくて目が覚めた。

たぶん私は「何してるん?撮ったりするのやめて」と言ったと思う。

すぐに頭がフワッとなり、意識が遠のいた。

その夜中の出来事は、自分が変な夢を見ていたのかと思っていた。

 

また、相手方がコップに入れてくれた梅酒を飲んだところ、

味がほんの少し苦く感じたことがあり、それを指摘したことがある。

そうすると相手方は、「それやったら捨てたらいいやんか」と言い、

目の前で全部捨てられた。

コップに洗剤が残っていたらイヤなので、

今後はコップに移さないでほしい、自分で缶を開けて直接飲むと伝えた。

 

そんな奇妙な出来事と、持ち物検査で見つかった私の画像が結び付いた。

盗撮されたその画像の日付をプロパティで確認すると、

2009年6月と7月になっていた。

そして2009年8月に起こった出来事も思い出した。