婚姻破綻の原因②〜持ち物検査〜
相手方が私に食べさせようとした青いハンバーグをタッパーに詰めた。
そして車で次女を迎えに行ってから長女と待ち合わせ。
絶対に飲み込んではダメと言って、味見をしてもらった。
二人とも同じ反応で、すぐに吐き出した。
「何これ!なんでこんなに苦いん!水!水!」。
長女を家まで送って行ったが、
到着するまで口の中が苦い!水!とずっと言っていた。
とりあえずタッパーのハンバーグは、
長女の家の冷凍庫で保管してもらうことになった。
そして次女と深夜に帰宅。
相手方はイビキをかきながら既に就寝中。
私はその日から次女の部屋で寝ることにした。
翌朝、保健所に再度電話し、ハンバーグの鑑定をしてもらえるか聞いたが、
「事件性のある物の鑑定はできない」と言われた。
保健所から教えてもらった食品分析センターにも電話をしたが、
同じことを言われて断られた。
鑑定してもらうにはどうしたらいいか困り、弁護士に相談した。
その日から数日かけて、密かに相手方の持ち物検査も開始。
そんなことはした事がなかった。
クローゼットの中からは大きな段ボール1個。
中は全て違法な無修正アダルトDVDだった。
数えてみたら300枚以上。
そのDVDには1枚1枚番号が振られており、
売人をやってるのかと感じたぐらいだ。
プライベートで使用のバッグやダウンジャケットの内ポケットからは、
睡眠薬数種類が出てきた。
薬袋には入っておらず、シートのままのものや
睡眠薬そのものをピルケースに入れていたりと不審で杜撰な保管方法。
相手方が不眠だったとか、病院に定期的にかかって
睡眠薬を処方してもらってるだとか、いっさい聞いたことがない。
薬袋すらも見たことがない。
その時はついに証拠を押さえた!と思った。
保険組合を通じて相手方の保険照会も行い、確認した。
相手方の就寝中、携帯画面が開いていたため、中を見られる機会もあった。
「レイプ物」「投稿画像物」の履歴がずらっと出てきたので、写真に収めた。
相手方が同級生の女に、猥褻画像を要求して送信させていたこともわかった。
そして絶対に許せない証拠が出てきた。
クローゼットの中と、相手方の机の引き出しの奥から
CDとそのCD内容をプリントアウトした大量の私の画像である。
私の顔が写っているものもあるが、どの画像も完全に熟睡、
もしくは意識がない状態。
その上で、卑劣で執拗な猥褻行為をされている。(詳細略)
私には一切覚えがないし、記憶もない。
怒りに震えた。
そして、その数か月前から起こっていた奇妙な出来事や、
4年前(2009年8月)に、私が相手方に離婚を迫った事を
思い出し、その時に点と線がつながったような気がした。