ココロ安らぐ日まで*私の離婚道*

家庭内に悪魔がいることが発覚して早5年。往生際の悪い相手方との離婚戦争の記録。

婚姻破綻の原因②〜持ち物検査〜

相手方が私に食べさせようとした青いハンバーグをタッパーに詰めた。

そして車で次女を迎えに行ってから長女と待ち合わせ。

絶対に飲み込んではダメと言って、味見をしてもらった。

二人とも同じ反応で、すぐに吐き出した。

「何これ!なんでこんなに苦いん!水!水!」。

長女を家まで送って行ったが、

到着するまで口の中が苦い!水!とずっと言っていた。

 

とりあえずタッパーのハンバーグは、

長女の家の冷凍庫で保管してもらうことになった。

そして次女と深夜に帰宅。

相手方はイビキをかきながら既に就寝中。 

私はその日から次女の部屋で寝ることにした。

 

翌朝、保健所に再度電話し、ハンバーグの鑑定をしてもらえるか聞いたが、

「事件性のある物の鑑定はできない」と言われた。

保健所から教えてもらった食品分析センターにも電話をしたが、

同じことを言われて断られた。

鑑定してもらうにはどうしたらいいか困り、弁護士に相談した。

 

その日から数日かけて、密かに相手方の持ち物検査も開始。

そんなことはした事がなかった。

 

クローゼットの中からは大きな段ボール1個。

中は全て違法な無修正アダルトDVDだった。

数えてみたら300枚以上。

そのDVDには1枚1枚番号が振られており、

売人をやってるのかと感じたぐらいだ。

 

プライベートで使用のバッグやダウンジャケットの内ポケットからは、

睡眠薬数種類が出てきた。

薬袋には入っておらず、シートのままのものや

睡眠薬そのものをピルケースに入れていたりと不審で杜撰な保管方法。

相手方が不眠だったとか、病院に定期的にかかって

睡眠薬を処方してもらってるだとか、いっさい聞いたことがない。

薬袋すらも見たことがない。

その時はついに証拠を押さえた!と思った。

保険組合を通じて相手方の保険照会も行い、確認した。

 

相手方の就寝中、携帯画面が開いていたため、中を見られる機会もあった。

「レイプ物」「投稿画像物」の履歴がずらっと出てきたので、写真に収めた。

相手方が同級生の女に、猥褻画像を要求して送信させていたこともわかった。

 

そして絶対に許せない証拠が出てきた。

クローゼットの中と、相手方の机の引き出しの奥から

CDとそのCD内容をプリントアウトした大量の私の画像である。

私の顔が写っているものもあるが、どの画像も完全に熟睡、

もしくは意識がない状態。

その上で、卑劣で執拗な猥褻行為をされている。(詳細略)

私には一切覚えがないし、記憶もない。

怒りに震えた。

 

そして、その数か月前から起こっていた奇妙な出来事や、

4年前(2009年8月)に、私が相手方に離婚を迫った事を

思い出し、その時に点と線がつながったような気がした。